連載コラム

薬学部ホームページを制作するにあたって、薬学に関係する皆さまに向けた連載コラムをお届けすることにいたしました。今後、本学教員が定期的に連載をしてまいります。

好奇心教育が大切です

薬学部に入学すると、基礎科目15科目以上から始まり、その後物理・化学系薬学科目20科目、生物系薬学科目13科目、医療系薬学科目18科目、社会系薬学科目5科目、それに付随した演習・実習科目など多くの授業と試験が待ち受けています。そして、4年次には薬局、病院での実務実習へ行くためのCBT(仮免試験)に、そして卒業後に薬剤師国家試験に合格してはじめて薬剤師免許が得られます。

大学入試のための受験勉強が終わったと思ったら、また受験勉強をやらなければいけないのでしょうか。私は、薬学部学生にそのように思ってもらいたくありません。学生自らが興味を持って自主的に知識、技術を習得したいという気持ちに駆られて、どんどん勉強して行った結果、国家試験にも合格したという状況が理想だと考えています。そのような薬剤師は、社会に出て医療の分野で活躍できる人になれると思います。

そのような学生を育てるには、薬学部に入学した最初が大事です。全ての基盤は、いろいろなことに「好奇心」を持つということです。すなわち、いろいろな自然・社会現象に対して、なぜ、なぜ、なぜと疑問をもって、分からないことに目をつぶることなく、自ら調べ納得していくという習慣を身につけることです。また、薬学に関連する仕事を理解し、好きになることです。来年度から薬学部のカリキュラムが大幅に変更になり、各大学独自の科目が多く取り入れられるようになります。

私は、全ての基盤となる「好奇心教育」を進めていきたいと思っています。

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