ユニット紹介

細胞機能教育研究部門
生理・病態学ユニット

ユニットの目標

本ユニットでは、動物実験による基礎研究からヒトを対象とした応用研究、さらには疫学研究を通じて疾患のメカニズムを解明し、新しい予防・治療戦略の開発を目指します。

研究テーマ

漢方処方を選択するときには「四診」という独特の診断法を用いますが、この診断には豊富な経験と知識が必要です。不安障害に用いられる漢方処方はいくつかありますが、「四診」に頼らずにその使い分けが可能であれば、漢方処方の有効性を高める、あるいは治療満足度が向上することが期待できます。いわゆる西洋医学的な診断でその使い分けが可能か否か、検証しています。

1)高血圧の予防・治療戦略の開発

高血圧の予防・改善には運動が効果的であることは広く知られています。とはいえ、高齢者や身体障がい者では運動実施が困難なケースも多く、また健常者であっても運動が面倒というものも多数いることは否定できません。そこで、多くの人が手軽に取り組むことができる新しい高血圧の予防・治療戦略の開発を目指しています。

2)高血圧、糖尿病、脂質異常症の治療薬の効果と生活習慣との関係

生活習慣が高血圧、糖尿病、脂質異常症の発症に関係することはよく知られています。しかし、生活習慣がこれらの治療薬の効果に影響するのかどうかは明らかになっていません。そこで、私たちは高血圧、糖尿病、脂質異常症の薬物治療効果の個人差と生活習慣の関係を調べています。

発表論文

  • Yamamoto K, Eubank W, Franzke M, and Mifflin S. Resetting of the sympathetic baroreflex is associated with the onset of hypertension during chronic intermittent hypoxia.Auton Neurosci 173: 22-27, 2013.
  • Yamamoto K, Lalley P, and Mifflin S. Acute intermittent optogenetic stimulation of nucleus tractus solitarius neurons induces sympathetic long-term facilitation.Am J Physiol Regul Integr Comp Physiol 308: R266-275, 2015.
  • Gando, Y., Murakami, H., Kawakami, R., Yamamoto, K., Kawano, H., Tanaka, N., Sawada, S.S., Miyatake, N. and Miyachi, M. “Cardiorespiratory Fitness Suppresses Age-Related Arterial Stiffening in Healthy Adults: A 2-Year Longitudinal Observational Study”J. Clin. Hypertens. 18, 292-298, 2016.
  • Yamamoto, K. “Human flexibility and arterial stiffness”J. Phys. Fitness Sports Med. 6, 1-5, 2017.
  • Gando, Y., Murakami, H., Yamamoto, K., Kawakami, R., Ohno, H., Sawada, S.S., Miyatake, N. and Miyachi, M. “Greater Progression of Age-Related Aortic Stiffening in Adults with Poor Trunk Flexibility: A 5-Year Longitudinal Study”Front Physiol. 8, 454, 2017.

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