ユニット紹介

生体防御教育研究部門
タンパク質科学研究ユニット

ユニットの目標

タンパク質の中には、構造を形成しないものがあります。そのタンパク質は天然変性タンパク質とよばれ、全タンパク質の30%以上をしめています。このタンパク質は構造形成して結合したり、凝集物を作ることがあります。このようなタンパク質を物理化学的に測定し、データ解析を行い、タンパク質の構造と機能の関連を考えています。

研究テーマ

  • 核磁気共鳴装置から得られるデータをもとに、タンパク質の持つ揺らぎ運動を解析する。その揺らぎ構造と機能の関係を考える。
    Ohori et al., (2014), BBA 1844, 520-526.
  • 化学シフト値をもとに、変性タンパク質に残存する残存構造を明らかにする。残存構造と機能の関連を考える。
    Ono et al., (2015), BBA 1854, 229-238.
  • アミノ酸配列より、揺らぎや折りたたみ中間体構造を予測する方法を考える。折りたたみ中間体と残存構造を比較して考える。
  • タンパク質の揺らぎ構造と、オリゴマー形成とアミロイド形成の関連を考える。同一配列のタンパク質が環境により、異なる形態形成をとることを考える。
    Okazaki et al., (2013) FEBS Lett. 587, 3709-3714.
  • アポミオグロビンの折りたたみ機構を解析する。
    Nagashima et al., (2015), Anal. Chem. 87, 11544-11552.
    Nishimura, (2017), Proc. Jpn. Acad., Ser. B 93, 10-27.

お知らせ

2017/11
第56回NMR討論会(平成29年11月14日―16日、首都大学東京)にてプログラム委員を務めました。

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