ユニット紹介

薬学教育研究センター
医療薬学系教育ユニット

ユニットの目標

一般研究

薬剤師として現場で薬の情報提供を的確に行うため、DIの収集・活用ができる能力を育てます。効能効果・薬理作用を中心に指導を行いますが、同センターの他ユニットと協力し、化学構造と物性、薬物動態、安全性等も考慮できる学生を育てます。「くすり」と「リスク」を予め理解できる能力を持つ学生を育てていきたいと考えています。

個別研究

(1)漢方・生薬の基礎から薬膳へ。
(2)がんと動脈硬化の基礎から診断治療への応用を目指します。

研究テーマ

一般研究

  • 選択した新薬の起源、効能及び開発の経緯、薬理、化学構造と物性、動態、安全性等与えられた課題の調査まとめを行い、更に独自の課題を創出し調査まとめを行います。
  • OTC医薬品の不適切使用の実例、背景及び中毒症状等、薬理、化学構造と物性、動態、安全性等課題を調査まとめ、独自の課題を創出調査しまとめを行います。

個別研究

(1)石井竹夫

  • 園芸療法プログラムへの薬膳の導入に関する研究
  • 生活習慣病に対する西洋薬と漢方薬の比較研究
  • 文学作品に登場する植物の研究

(2)久保田俊一郎

  • 培養がん細胞の薬剤耐性研究からがん幹細胞の同定へ
  • 培養がん細胞の幹細胞マーカー発現と薬剤耐性の相互関係の解析
  • 酸化LDLの細胞内への取り込みを阻害する物質を同定する検定系の確立

【1】がん幹細胞プロジェクト

自己複製能と多分化能を持つがん細胞が想定されており、それが、がん幹細胞です。
がん幹細胞は、ヒト培養がん細胞にわずかに存在します。それを、スフェロイド形成能及び細胞表面のがん細胞マーカー(CD133, CD44, CD24, CD26, CD9など) を組み合わせて、複数の培養がん細胞から同定することができています。がん幹細胞は、血管新生能、転移能、薬剤抵抗性を持ち、治療が困難です。がん幹細胞を標的に新規治療法を確立する目的で研究を進めています。(図1)

研究テーマイメージ

【2】動脈硬化プロジェクト

動脈硬化の機構解明と治療薬開発
動脈硬化の機構として、酸化LDLとその受容体に焦点が注がれています。研究室では、酸化LDLとその受容体LOX-1の結合を阻害する因子を複数見いだすことに成功し、in vivo (血管内皮細胞系及び動物実験)で、それらの因子が動脈硬化を抑制出来るかの実験を進めています(図2)。血管内皮細胞系実験で、数種類の因子に動脈硬化抑制効果が見られ、さらに動物実験で動脈硬化抑制効果を明らかにしようとしています。

研究テーマイメージ

お知らせ

2017/08
本学にて昨年に引き続き4回目の「夏休み親子薬草教室」を開催しました。
2017/07
稲津教授が化粧療法士認定制度講義(顔と心と体研究会)で「薬学・香粧品学」を講演しました。
2017/06
石井准教授が一般の方を対象に明治大学との連携講座(生活習慣病を予防する漢方療法・園芸療法・アロマセラピー)を開催しました。
2017/03
石井准教授が日本園芸療法研修会で「生活習慣病に対する薬膳を取り入れた園芸療法プログラムの実践」という演題で講演しました。
2017/02
石井准教授が一般の方を対象に明治大学との連携講座(植物から『銀河鉄道の夜』の謎を読み解く)を開催しました。
2016/11
石井准教授が区民講座「生活習慣病、上手に使おうサプリメントと健康食品」の演題で講演しました。
2016/10
稲津教授がCRCJ主催の研修会において講演(医薬品相互作用)を行いました。
2016/08
瘢痕・ケロイド治療研究会において教育講演(副腎皮質ステロイド製剤の薬理)を行いました。
2016/08
本学にて昨年に引き続き3回目の「夏休み親子薬草教室」を開催しました。

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