お知らせ

2025年度着任の新任教員を紹介します。

2025年6月4日

2025年度着任の新任教員を紹介します。

半田 智子 准教授(臨床薬物治療学ユニット)

半田 智子 准教授

はじめまして、半田智子と申します。薬剤師と臨床検査技師の資格を取得後、医療機器メーカーに勤務し、国立病院では賃金職員として8年間薬剤師業務に従事しました。その後、医局秘書として働きつつ調剤薬局でも経験を積み、英語を学んで渡米し、PharmDを取得。帰国後は昭和医科大学にて教育・研究に励み、2025年4月より帝京平成大学薬学部に着任しました。多彩な経験を生かし、学生の皆さんが夢を実現できるよう全力で支援していきます。

雨宮 貴洋 准教授(治療評価学ユニット)

雨宮 貴洋 准教授

私はこれまで東京大学医学部附属病院薬剤部および医療法人財団順和会山王病院において、臨床業務や学生教育、研究に取り組んできました。 近年、様々な医薬品が開発され、優れた治療効果を有する医薬品が使用されるようになっています。その一方で、重篤な副作用が問題となるケースもあり、医薬品の有効性と安全性を評価して適切に使用することが重要です。私はこれまでに医薬品の治療応答性や副作用発現メカニズムの解析に関する研究を行ってきました。学生の皆さんには、医薬品の適正使用を推進する上で必要となる知識を分かりやすく説明し、理解が得られるように努めていきたいと考えております。宜しくお願い申し上げます。