大学院生からのメッセージ

柳澤友希

医療従事者の抗がん剤取り扱い手順の最適化を目指した実証研究

薬学研究科 薬学専攻 柳澤 友希

横浜労災病院薬剤部の薬剤師として働きだした2年目、帝京平成大学と「職業性ばく露」について共同研究することになりました。その際、将来実務家教員の道も考えていることを相談していた薬剤部長からの勧めもあり、大学院へ進学。今は薬剤師として勤務しながら、抗がん剤を扱う医師や看護師の健康面に及ぼす影響ついて検証しています。抗がん剤は、患者さんにとって適切に投与すれば効果が期待できますが、医療従事者の取り扱い方に関するガイドラインは、あまり整備されていません。その点を研究し、薬剤師の視点から、どのようなマニュアルがあれば医療従事者が安心して治療に専念できるかを調べています。

進学当初は、仕事と勉強の両立ができるか不安でしたが、先生の配慮もあり、お互いの時間を調整しながら夜間や休みの日を利用して学んでいます。そのため、仕事も勉強も納得いく形で進められ、毎日が充実。時には、勉強以外のことでアドバイスを受けることもあり、大学院への進学により、仕事の取り組み方や考え方が前向きになり、人として成長できたと思います。将来は研究成果を医療の現場に還元し、医療従事者が働きやすい環境を整えていきたいです。

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