お知らせ
9月24日(木)薬学部FD企画委員会主催のFD講演会を実施しました。
2026年9月28日
9月24日(木)中野キャンパスにおいて薬学部FD企画委員会主催のFD講演会が開催され、本学薬学部の伊東育己講師による「症例解析演習Ⅰの実施と振り返り~学生の学修過程・成果と今後の課題~」と題した講演が行われました。
講演では、2026年度から新たに開講となった3年次前期科目「症例解析演習Ⅰ」の授業設計や運営方法について紹介されました。本科目では、パーキンソン病および気管支喘息の症例を用い、個人でのSOAP作成、SGD、グループ発表を組み合わせながら、段階的に症例解析能力を養成していることが報告されました。
また、学生の提出課題やリフレクションペーパーの分析結果から、学生が症例解析を繰り返し経験することで、患者を多面的に捉える視点や、根拠に基づいて評価・提案を行う力を身につけていく過程が示されました。さらに、授業評価の結果を踏まえ、フィードバックの充実や教員間での指導方針・評価基準の共有など、今後の授業改善に向けた課題についても紹介されました。
講演後には活発な質疑応答が行われ、参加者からは、今後の授業運営や実務能力育成に向けた教育設計を考えるうえで参考になったとの声が寄せられ、有意義なFD講演会となりました。