研究交流会

本研究交流会の目的は薬学部医療系の研究活動の活性化を促し、さらなる研究の発展を促すことです。本研究会は研究成果のみの発表を行うものではなく、失敗例を含めた研究内容を紹介することにより、異なる分野の研究者との交流をとおして、研究協力の促進、新たなる研究アイデアのひらめき、研究方向の拡大など、研究者にとって今後の研究のプラスになることを目指しています。

2017年度 研究交流会

東京大学薬学部薬学部長の新井 洋由 教授に下記演題でご講演いただきました。
脂質を介したシグナル伝達機構や膜輸送機構についてご自身の最新の研究成果をご紹介いただき、活発な議論がなされました。

日時 演題
6月23日(金) 東京大学 薬学部
薬学部長 新井 洋由 教授
「細胞内シグナル伝達と
オルガネラ膜リン脂質環境との協調」

新井教授 ご略歴

昭和59年東京大学薬学系大学院博士課程修了。イリノイ大学、タフツ大学への留学を経て、昭和63年東京大学薬学部に助手として着任。平成6、12年に同大助教授、同大教授。2016年より東京大学大学院薬学系研究科 研究科長・学部長。日本薬学会 関東支部会 支部長や日本生化学会 評議員を歴任。
ビタミン学会奨励賞、ビタミン学会賞、薬学会賞を受賞。

研究交流会の様子

日時 演題
11月24日(金) 後藤 芳邦 准教授 小胞体アミノペプチダーゼの生理作用の解明
‐免疫賦活と精神 障害抑制‐
戸田 雄大 講師 中枢神経系疾患の新たな治療戦略の構築を目指して
日時 演題
3月2日(金) 山本 佳久 准教授 軟膏剤およびクリーム剤の製剤特性に関する研究
‐近赤外分光法を用いた検証例を中心に‐
清水 芳実 助教 組換えビフィズス菌を使った中皮腫治療薬の開発

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