ユニット紹介

薬学教育支援センター
医療薬学系教育ユニット

ユニットの目標

    薬剤師を目指す学生にとって薬の使用目的、主作用および副作用(有害作用)を知ることは非常に重要です。これらを、ただ「知る」だけでなく「正しく理解する」ことによって、さまざまな課題を自ら解決できる能力を持った学生を育てることを目標としています。

研究テーマ

  • 漢方有効性の検証方法の確立
    漢方薬は患者の「証」に合わせて処方されます。しかし「証」の弁別には独特の深い経験と知識が必要で、西洋医学的な指標で表されるものではありません。「証」の弁別を西洋医学的な指標で表すことができたなら、漢方薬の有効性はさらに高まると考え、これを目指しています。
  • ドラッグリポジショニングによる既存化合物およびその誘導体の抗糖尿病作用評価
    ドラッグリポジショニングとは、ヒトでの安全性と体内動態が実績によって既に確認されている既存薬から新たな薬効を見つけ出し、実用化につなげていこうという研究手法のことです。現在は、すでに市販されている薬物の抗糖尿病作用を評価しています。

発表論文

  • Nogami-Hara, A., Kubota, K., Takasaki K., Watanabe T., Iba H., Fujikawa R., Katsurabayashi S., Iwasaki K., Egashira N., Bolukbasi, H.F. and Hatip-Al-Khatib, I. “Extract of Yokukansan improves anxiety-like behavior and increases serum brain-derived neurotrophic factor in rats with cerebral ischemia combined with amyloid-42 peptide” J. Tradit. Chin. Med. 39, 50-58, 2019
  • Nogami-Hara, A., Nagao, M., Takasaki K., Egashira N., Fujikawa R., Kubota, K., Watanabe T., Katsurabayashi S., Bolukbasi, H.F., Hatip-Al-Khatib, I. and Iwasaki K. “The Japanese Angelica acutiloba root and yokukansan increase hippocampal acetylcholine level, prevent apoptosis and improve memory in a rat model of repeated cerebral ischemia” J. Ethnopharmacol. 214, 190-196, 2018
  • Mishima, T., Deshimaru, M., Watanabe, T., Kubota, K., Kinoshita-Kawada, M., Yuasa-Kawada, J., Takasaki, K., Uehara, Y., Jinno, S., Iwasaki, K. and Tsuboi, Y. “Behavioral defects in a DCTN1G71A transgenic mouse model of Perry syndrome” Neurosci. Lett. 666, 98-103, 2018

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