ユニット紹介

社会薬学教育研究センター
薬局機能評価学ユニット

ユニットの目標

薬局は、薬というモノを中心に生活をする人々の生活を支援しています。しかし、生活する人々に対して一方通行的な物品の販売業務だけでは、人々の生活を支援しているとはいえません。医療システム、広くは社会システムの中で、薬局はどのような役割を担い、どのように機能することが求められているのか、今後薬剤師はどのような役割を担うことが求められているのか。近未来の薬局像について検討していきます。

研究テーマ

当ユニットでは、社会と薬学を結ぶ社会薬学という学問をベースに、主に2つの研究テーマで研究を行っています。

1)薬育を通した、ユーザーの医薬品適正使用に関する実践研究

人々が医薬品を適正に使用する社会となることを目的として、小学生、中学生への薬育の効果を評価する実践研究を行っています。特に、一般の人々が混同しがちな、「薬物」と「薬」の違いについて、学童期である小学校から学ぶことで、正しい知識のもとで「薬」とはどのようなものなのか理解することが、医薬品の適正使用にもつながると考えます。本研究には、薬育に関心のある学生さんが、地域の小学校や中学校に赴き、実際の薬育授業に参加することで、薬剤師、また薬局の役割の多様性、そして薬学と社会との関わりについて学ぶ機会ともなっています。

2)在宅医療における薬局薬剤師の役割と実践に関する質的研究

在宅医療にかかわる薬剤師の役割と実践とは、患者のQOL向上を目的とするファーマシューティカルケアの行動哲学の理念に基づくものであることが求められていると考えます。
そこで、患者のQOL向上に着目し、療養の場が生活の場である在宅医療において、薬剤師はどのような役割を担い、実践するのか、そして在宅医療に取り組む薬局は地域コミュニティおいてどのような役割を担うのかを検討します。インタビューや参与観察といった研究手法を用いて、数量的な評価だけではわからない事象を、研究にご協力いただける薬剤師の方や、患者の方の語りの解釈を通してより深く探求します。

お知らせ

2019/07
港区の中学校で、薬育・薬物乱用防止の授業を行いました。
2019/04
菊地真実先生が当ユニットに就任しました。
2018/07
日本コニュニティーファーマシー協会(JACP)フォーラムで特別賞受賞しました
演題「小学生を対象とした発達段階別薬育の授業からの学び~薬育を実施した薬学生の気づき~」

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