薬学臨床教育
この実習は、薬局・病院での実務実習を終えた5年次の学生が行います。在宅で療養する難病患者の方々や老健施設などを訪問し、療養者とその家族の生活の様子、他医療職によるケアの実際を見学しそれぞれの役割を知ることで、在宅におけるチーム医療において、薬物治療のプロフェショナルとしての薬剤師が担う役割は何か、考えることを目標としています。
なお、この実習は、中野区の医師会や訪問看護ステーションを始め、中野区内・外の介護関連施設のご協力を頂き、本学のヒューマンケア学部・看護学科と連携して実施しています。
実習施設
このほか、葛飾区の訪問看護ステーションみどりと国立市の介護老人保健施設 国立あおやぎ苑で実習を行っています。